木質パレットブロック製造装置は、木くず、削りくず、わらなどの廃材を原料として、乾燥、接着剤の混合、ヒートプレスによる加熱・加圧を経てパレットフットブロックを製造します。原材料のほとんどは木材加工時に発生する端材であり、最終的なパレットフットブロックも環境保護製品です。さらに、高温高圧後に成形された木製パレットブロックは、通常の無垢材と同等の硬度を有します。外観は滑らかで平坦なため、木製パレットの足桟や脚の製作に最適な素材です。当社の圧縮木版製造機は、お客様のニーズに合わせてサイズをカスタマイズすることができ、版木の圧力や密度も調整できます。お客様のニーズに真に応える高品質な機械です。
圧縮木版製造機の構造
当社の圧縮木ブロック製造機は、主に接着剤混合装置、制御システム、油圧システム、加熱システムで構成されています。乾燥した木片または削りくずを接着剤ミキサーに入れ、尿素ホルムアルデヒド樹脂を加えて混合します。材料は供給ポートから入り、スクリューの作用により下の油圧タンクに入ります。油圧システムは混合材料を排出装置に押し出し、排出装置から排出します。排出装置には加熱システムが含まれています。高温高圧条件下で原料中のリグニンが溶解し、原料同士が強固に結合し、最終的に出口で木片が形成されます。
- コントロールパネルは機械の油圧駆動と温度を制御できます
- この部分は油圧システムで、小さな丸いものは圧力計です。
- 内部にスパイラル撹拌機能を備えた荷降ろし装置です。
- この部分の内側に加熱プレートがあり、温度は約200度です
- ここから最終製品が排出され、周囲のネジで圧力を調整できます。
- お客様のニーズに応じて、木片には特別なブロック切断機を装備することができます
木製パレットブロック製造機の利点
- 原材料は木材の加工工程で出る廃材の端材で、製品は検査や燻蒸を一切行っていない環境に優しい製品です。
- 製造された版木の表面は滑らかで平坦で、防水性があり、割れにくいです。
- 金型はお客様のご要望に応じてカスタマイズ可能です。版木の密度は最大700kg/mまで調整可能です。3、強度があり釘付けができません。
- 装置構造はシンプルで操作が簡単で、持続可能な開発の概念に沿っており、幅広い市場の見通しを持っています。
木製パレットブロックの用途
木製パレットブロックは主に運送業界で使用されており、優れた保護機能を果たします。物流、機械・電子、窯業建材、金物・家電、精密機器、鉱業、鉄鋼、海運などの業界における製品輸送の外装箱やパレット加工などに幅広く使用されています。
木版製造機のパラメータ
この機械には油圧システムと 2 台の切断機が装備されます。
モデル | サイズ(mm) | 電力(kw) | 容量(m3/24時間) | 密度(kg/m3) | 寸法(mm) | 重量(kg) |
WD-75 | 75*75 | 15 | 3.5 | 550-600 | 4500*750*1200 | 1300 |
WD-90 | 90*90 | 15 | 4 | 550-600 | 4800*900*1200 | 1500 |
WD-100 | 100*100 | 16 | 6 | 550-600 | 5000*1000*1200 | 1800 |
WD-120 | 120*120 | 18 | 9 | 550-600 | 5500*1200*1200 | 2000 |